kokonani

期限には間に合いませんでした。

まぁそれは別にどーでもいい。
提出が遅れるかどうかなんてのは俺にとってたいした問題ではない。
重要なのは論文を通して部長と議論することなのである。

ここ数日何回かレビューしてもらったが、
頭がいい人間というのは世の中にたくさんいるもんだなぁということを実感した。
多分うちの本部は200人くらいいると思うんだが部長が5、6人いる。
そのポジションにいるだけのことはある。彼らは頭がいい。

もちろん指導員や課長も俺より頭がいいですよ。
だが部長は明らかに考える力が一つ飛びぬけている。
フレームワークの使い方を心得ている。
そして僕ら3人では結論の出なかった話を華麗にまとめあげるのである。

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で、まぁついでに父にも質問してみたわけ。

「部長と話すと頭良いなぁって思うんだけど、パパ上は頭いいんすかね。」
「知らね。いいんじゃね。」
「指摘が的確すぎるんだよね。なんでそういうところ気づくの。なんでそういう思考の展開ができるの。」
「そもそもの視点が違うからじゃね。」
「どうすればそういう視点が養われるん。」
「仕事をどのレイヤーから見るかで考え方が変わるよ。だから昔気づかなかったことにも
 気づくようになる。結局、部長にならないわかんないんじゃないかなぁ。」

f−n
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