久々に顧客対応で出張である。
というかですね。
俺は職場にSEが来るだけだと思ってたからジーパンで出勤したんですよ。
「あれ?出張行かないつもり?」
打ち合わせ場所が客先に変わってるし…
会うのSEじゃなくてガチ顧客だし…
会社行った瞬間にスーツ着替えるためだけに帰りましたよ。
そんで着替えて会社来て今日話すことについての打ち合わせ参加したら
うちの課長とハードの事業部の部長が話してて
情報整理してるうちに勝手に問題解決してるしw
問題はなんだったかというと、CPUのアーキテクチャに依存して
パイプラインに流れた命令が逆転する可能性があって
客のアプリケーションはそんなマルチプロセッサプログラミングの
特性を無視した作りになってますねぇ…ってなところか。
ハード側の部長は普通にすげーなって思った。
いくらこのアーキテクチャ限定の話だと言っても
このぐらいの話は知ってて当たり前なのかなぁ…若干へこんだ。
あとどこの会社も障害が発生したら対応は基本的に変わらないっすね。
原因を究明してー、バグを修正してー
再現させてー、パッチを当てた後に再現しないことを確認する。
当たり前の話ですけど…
(場合によっては再現させないと原因が究明できない可能性が高いが)
今回はなかなか勉強になった出張だったんじゃないかな。
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