kokonani

実写版るろ剣

おかしいな。ゴミクズのような映画を期待してきたはずだったんだが
なんというか思ったよりボロ雑巾のように酷評することはできなかった。

いや、実際見てるとふつーではないというか要所要所でどう考えてもネタに走っただろと
突っ込まざるを得ない場面とかもあったりして、むしろこれはお茶の間で吹き出しながら
見るのが正解なのではないかと思う。

原作厨からすると相当いろいろ言いたいことがある。
・原作から切り貼りしてつなぎかえたらストーリーがよくわからんことになりました。
・登場キャラクターの劣化は避けられない運命。
・キャラ選出基準が映画にしやすかったからという理由以外思い至らない。
・そうだよな。回転剣舞とか実写無理だよな。
・戦いにさほど迫力がない。時代劇+ワイヤーアクションといったところか。
・がと・・・つ?
・香川照久出てきた瞬間、実写版カイジ思い出したわw

これは原作を見たことがない人と見たことがある人を織り交ぜたグループで行くと
良い感じの説明ができてありなような気はする。
るろ剣を全く見たことのない人の感想を聞いてみたいところだ。
とりあえず映画見てる最中に吹き出しそうになるポイントが多々あるので
見に行くと色んな意味で面白いと思う。
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