kokonani

イタリア雑感

・ヴェネチアの治安は日本並
・ローマは電車内の治安が恐ろしく悪いが他は普通だろう
・適当に飯屋入るとだいたいうまい
・日本で食う飯に比べると味が結構濃い
・どこの店員さんも英語を喋れる
・だが飯屋のおっさんは怪しい
・英語メニュー基本ある。日本語メニューを頼むと1人€2取られるぞ!気をつけろ!
・サンマルコ広場は多分無限にボーっとしていられると思う
・撮影禁止の美術館博物館が多くてむかつく
・ダンブラウンの天使と悪魔読んでから行けば良かったー!
・ヴェネチアもローマも最終日は「行くとこなくなって暇じゃね?」状態に陥る
・次にイタリアに行くのは老後とかだろう

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おまけ

人相悪い


ローマの電車の落書きパネェ


えのを怖がらないヴェネチアン鳩


イタリア#7

ローマ2日目(最終日)はバチカン市国へ…

サン・ピエトロ大聖堂ラスボスすぎる。


さすがキリスト教総本山だ。
今まで見た教会のどれよりも大きくてどれよりも装飾がすごい。

一番上っていうか塔の先端まで登れるんだが
上の方は階段が3次元にカーブしていくw


バチカン市国一望。すごい。

しかし登るの結構時間かかったわー…
エレベーター監視員あんまちゃんと見てなかったから絶対乗れたわー…

近くにバチカン博物館行ったけど、最後の審判以外は
特に見たいものなかったから高速で駆け抜けたら30分くらいで終了した。
つーかあの壁画が最後の審判だって気づいたの通りすぎてからだったってのがウケる。

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その後はサンタンジェロ城へ。

中はリアルダークソウルみたいだったが
サン・ピエトロ大聖堂を見た後だとあまりスゲーって感じではなかった。
むしろ城のまわりに大道芸人が集まっていてそっちのほうが面白い。

コレ系のパフォーマーが結構いる。
金入れると動く設定。


真似。


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最後にナヴォーナ広場をうろうろしてた。

絵描きがたくさんいて結構楽しい場所。
皆うめーな…。趣味なのか職がないのかよく分からんが。

ナヴォーナ広場人多すぎて迷子になったので寝てた。

イタリア#6'

ローマ1日目の夜は良いレストランにめぐりあえた。

このおっさんがめちゃめちゃ良い奴でさー、
俺らが旅行者だと分かるとイタリア名物がどれなのかとか教えてくれた。
まー、イタリア語しかしゃべれないおっさんだったが。

CODA ALLA VACCINARA(牛のしっぽのトマト煮込み)

これうまかったなー。ただし恐ろしく食いづらい。
骨から肉をこそぎ落とす感じで食べる。
食うのがめんどくさいとか言って、わかは食べるのをあきらめていた。
日本料理に最適化されすぎやろw

TRIPPA(ハチノスのトマトソース煮)

焼肉でしか食ったことなかったがこういう食い方も悪くない。
ただちょっと臭いかな?

名前忘れた。

濃厚なチーズを固めて入れ物にしてカルボナーラみたいなの乗せてる。
うまい。あとイタリアのカルボナーラは生クリーム使ってないから
日本で食うのよりぱさぱさしてる感じ。

もう一人面白い兄ちゃんがいて、英語で俺らに何かを頼もうとしてたけど
途中であきらめてたのがウケた。ボディランゲージ最強すぎる。

確かトラステヴェレ地区にあったけど店の名前忘れた。

イタリア#6

この日はコロッセオから攻めた。
おい…これ…でかくね…?


古代の闘技場パネェ…



横にフォロ・ロマーノとかいう遺跡があったので適当に入ってみたが
すげぇeeeeeみたいな建物がなかったので満足度が低かった。
コロッセオから入り口が意外と遠い上に出るのが少しめんどくさい。


フォロ・ロマーノを出てひとしきり歩く。
なんか出口間違えた感すげーな…
しかし信号なしで道路を横断する力が上がった気がする。


この国、マジで歩行者用信号が少ない。
の割に車が大量に走ってるから渡るのが結構怖い。
その辺のおっさんとか手で制止するだけで軽々と渡っていくんだが
同等の技術を手に入れなければローマで安住することはできない。

真実の口ついた。

「めっちゃ並んでるわー!」
「これ、横から撮るだけでよくね?」
状況終了。

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午後からはトレヴィの泉方面へ。
いいじゃんここ!


でも人めっさ多い。


旅行会社のタダ券でジェラート。うめぇ。
さすがジェラート発祥の地イタリア。
つーかこのモチっとした感触のアイスがジェラートだったんやな。


こんなん聖闘士星矢で見たことある。

パンテオン。しかし特に建物の意味には興味が無い。

イタリア#5

この日は移動日。
サンタルチア駅からローマに向かう。


カプチーノ€1.6。
この国、カフェの飲み物が恐ろしく安い。
エスプレッソ€1、カフェラテ€1.7とかそんな感じ。


せっかくなので海外特有の色鮮やかなスポーツ飲料を買う。
ポカリみたいな味を期待したらチューペドリンクやった。


もはやネタにしか走らないえのww


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ローマ着いてから、でかいっていう理由だけで教会2つまわったけど
どんなのだったかもはやあまり覚えていないので割愛。

着いてパッと思ったのは街が全体的に汚いことだな…
駅の周りとかはすげー観光地とかじゃないのでヴェネチアに比べると汚いのは当たり前か。
まぁパリとニューヨークもこんなもんだった気がする。

このタッチパネル式エレベータは新しい…


!?


部屋番号の付け方に統一性ねぇeeeee


ネタを通り越してもはやホラー。

特に意識しなくても気づいたらARIAポイントを回ってしまっている。
それがヴェネチア。
あとで漫画を読み返す時のための備忘録としてメモっておこう。

姫屋


ARIAカンパニー跡地。
ほんとかよこれw


溜息橋


サン・マルコ寺院のあの人


カフェ・フロリアン


マルコ・ポーロ生家


水道。こんなん出てきたっけ。


サンタマリアデッレサルーテ教会。
ゴンドラで来れる場所じゃねーぞここ…


アカデミア橋。こんなん出てきたっけ。


不幸の石


普通にみんな踏んでるじゃねーか!


イタリア#4'

ついにゴンドラに乗るときが来たようだな…

くぐれるのか…?(ざわ…


当たり前だが橋の下は狭い。


こんな感じの水路をひたすら行く。


おっさんかっけぇeeeee


力仕事なので女性ゴンドラ漕ぎは存在しない。
だがおっさんかっこいいので許す。

壁近い。だがおっさんの操船技術により回避。


おっさんつらそうw


ミラーあんのかよw


サン・マルコ広場の近くから
溜息橋→リアルト橋→ダニエリ(姫屋)
のルートで帰ってきた。だいたい50分くらいかな。

下から眺める溜息橋も悪くない。


運河から眺めるリアルト橋はなかなかに壮大。


相場は1時間€150くらいやな。
1ゴンドラあたりなので人数が多ければ多いほど良い。
交渉によって€100くらいまでは下げられそうだ。

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夕飯はマドンナというリアルト橋に近い場所にある店で食べた。
どうやら地元でも有名店っぽい。

クモガニというのが名物っぽいのでクモガニサラダ注文。


アドリア海ミックスフライ


基本的にどこ行ってもうまいんだが、ここは特にうまかったなー。
やはり魚市場に近い場所だからだろうか。
しかも安い。オススメ。

見納めリアルト橋

イタリア#4

ヴェネチアで行きたいところはだいたい消化したつもりだったが
サン・マルコ広場そばのドゥカーレ宮殿に行ってなかった。


完全に順路が決まってて回るのが少しめんどくさい建物だったなー。
コースが決まってる美術館というのは割と苦痛であることがわかった。
俺達は溜息橋が渡りたいだけなんだ!

溜息橋から。こういう風景も悪くないな。



こんな感じの場所から撮ってる。


奥には牢獄がある。
窓から見える美しい風景に囚人がため息をつかざるを得ないので
溜息橋という名前だとかなんとか。



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日差しが強いのでお揃いの帽子購入。
こいつらノリノリである。


そしてたどりつくサン・ジョルジョ・マッジョーレ島。


ついにキング・クリムゾンの地にたどりついたようだ…。
まぁストーリー全然覚えてないがな。帰ったらジョジョ第五部読み返そう。
あと、この島は教会以外は特に何もないんだが景色がすげー良いのでオススメ。

島についた瞬間に見える対岸の景色が素晴らしい。


教会からエレベーターで鐘楼塔を登れるんだが
上から見る景色も素晴らしい。



天使の輪=タケコプター

祭り用にそこら中で大量の仮面が売っているイタリア。
見るたびにからくりサーカス思い出すわ。


ねーよww


えのさんサバゲー用装備を購入。


えの「ぷはー、装着すると息できなくて使えないわー」
なぜ買う前にわからなかったし。

イタリア#3

早朝から本島とは離れた島めぐりを開始。
ミケーレ墓地を適当に散策したあとにムラーノ島へ。

ムラーノ島はヴェネチアンガラスで有名な島。
本当から5分くらいのはずだが、逆方向のヴァポレットに乗ってしまう事案が発生。
ヴァポレットはメインの交通機関である水上バスのこと。

めっちゃ綺麗なのでおみやげにおちょこ買った。


工房とか見れるが少し暑い。


えの命名ヴェネチアンブリザガ


他には特に面白いものはなかったというか、ブラーノ島へのヴァポレット駅がわからず
1時間くらいさまよっていた。

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そして少し遠いがブラーノ島へ。
ムラーノ島から30分くらい。

ここは建物の彩りが非常に素晴らしい。
カラフル過ぎてリアルメルヘン。というかゲーム。
歩いてるだけで結構楽しい場所なのでオススメ。


ちなみにシルクで有名なんだがあまり惹かれなかった。
えのさんはナッチャソにお土産を買っていた。心のこもった€5。


イタメシうますぎる。
どうやら世界的に見ても日本の次くらいに飯の評判が良い国らしいな。
cuttlefish sourceがイカスミとわからず「店員さん注文間違えてね?」と混乱する事案が発生。


毎食ワイン飲むやろ。


ヴァポレットの待ち時間でもビール飲むやろ。


帰ってきて村上隆的な何かが置いてある博物館に行った。


やはり写真撮影禁止。むー。
ここは想像以上に意味不明なものが多い。一周回ってもはや面白いものもあるが
生理的に受けつけられないクレイジーすぎる物体がたくさん置いてある。

途中でチケットを失くす事案が発生したので別館には行けずww
有名な少年像は見れんかった。結果的にわかが気分を悪くして終了。
しかしこれでアウトだったらホラー映画一つも見れんな…

イタリア#2

とりあえずサン・マルコ広場。

素晴らしい。だが移動式カフェはなかった。
というか移動するまでもなくカフェだらけだった。

大鐘楼に登る。ここはすげーなー。
ヴェネチアが一望できる絶景ポイント。




カフェ・フローリアンでお茶。
チャップリン風のおっさんがいることを期待していたがいるわけもなく。

店員にオススメを頼んだら何故かアイリッシュコーヒーらしきものが出てくる二人。
俺はなんかチョコレートの飲み物を頼んだらつまりココアだった。
ちなみにこれで一杯€10くらいします。あとどこのカフェも少ステージ演奏してる。

サン・マルコ寺院

あまり感慨のわかない建物だった。prayer用。
ちょっと高いところからサン・マルコ広場が見渡せる。

えの「サン・マルコ広場制覇したからヴェネチアだいたい満足したわ」
俺「そうね」
わか「・・・」

この日は相当歩いたわー。ヴェネチアマジ迷路すぎる。
普通にこんな感じで行き止まりにぶち当たる。
しかも近づくまで道なのか川なのか区別つかねーの。
この日だけで8回はデッドエンドがあった。


だが時にはナイス行き止まり。


あと道めっちゃ狭い。デブは通れません。


そういえばカペーザロという美術館で「考える人」の実物っぽいのを見た。
しかし写真撮影禁止。うーん、イタリアは写真撮影禁止の美術館が多いな。
NYCやパリでは有名所は全部写真オッケーだったんだが…

トイレたけーよ

イタリア#1

全てのしがらみから解放された9連休という夢が実現しました。
「本当に行っていいんすかね?」
「まぁゴールは見えてるからなんとかなりそうだし大丈夫だよ」
というやり取りが一応あったのだが本当に大丈夫なのかはかなり不安だ。
俺の見たてでは再来週になっても不穏な空気が続行してそうな予感がしたのだが
そこは信頼。信頼の精神が大事です(ホジホジ

ということでヴェネチアにいるわけだが。
メンツは @neopage, @Atzakura, 俺

成田→アムステルダム(オランダ)→ヴェネチア(イタリア)

ヴェネチアの宿につくまで約18時間。ほぼ丸一日を移動に費やす。
ダイレクトフライトならもう少し短縮できるんだろうけど
成田からだとJAL/ANAしかなくて高いしなー。
ちなみに飛行機・宿関係は全てをえのっちにまかせた。

KLMオランダ航空

テレビの操作性がやばい。反応速度が遅すぎる。
あと機内の吹き替え映画やばい。声優が違うだけで映画がこんなにクソになるのか。
機内食は普通。

飛行機乗り継ぎでめっちゃ疲れてたけど
ヴェネチア着いたらテンション上がってきたー!
(※泊まったのはこの宿ではない)


言わずもがな。
電源タップは3人でも2つ必要であることがわかった。


そしてこの日は適当に周りの飲み屋で軽く飯を食って就寝。