製造実習(リフレッシュ休暇)が終了してしまった…
堂々とオライリー本を読みながら給料が発生する生活はもう帰ってこないようです。
いやー、それにしても向こうにいた間のテンションがやばかったね。
あまりにもくだらない話で盛り上がりすぎていた。
なんで休み時間のたった15分で常にあんなに盛り上がっていたのか謎だ。
はっきり言って完全に中二病(?)でした。
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基板の不良パターンを見ていたときの話。
「あー、お客さん先にもよるけどコレも不良かなぁ。」
(・・・どこだ?さっぱりわからん。)
「ちょっと光の角度をちらちら変えてみ」
む・・・なんかほんの少しだけ当たり方が違うような・・・
「それ、2〜3ミクロンくらいへこんでるところがあるんだよねぇ。」
。 。
/ / ポーン!
( Д )
なんでこういう人しかいないんだろう。
マジシャン以外にもかなり変り種が多い同期だが
生態系があきらかにおかしい奴が何人かいる。
会社から返ったら午前1時まで寝て、そのままネトゲして
貫徹の状態で会社まで来るのがデフォルトとか、
2chのDATをひたすら集めるのが趣味で
nyのウィルスが出回るときが一年で一番楽しい時期とかね。
こういう奴らと話している時に一番話が盛り上がるのが一番問題あるよなぁ。
しかし「個人情報サイコーッ」とか言ってるだけで盛り上がれるなら
それはそれでありなのではないだろうか。
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今日の放置され度はすげぇなぁ。
電気特性とかほんとは測らなきゃいけなかったはずなんだけど
忙しすぎて相手にしてもらえんかった。
しかも機材が一つしかないから、俺が使うとラインが止まるw
自然とやることもなくまた集合知プログラミングを読んでいたわけで。
7章と8章を読み終えてしまった…
ちなみに部屋で本をそのまま読んでいるとさすがにヒンシュクを買いそうなので
B5にコピーしてメモ帳にはさんでる奴を読むという小細工をしています。
フリーダム習慣終了のお知らせ。
「これとこれどうですか?」
「こっちはいいね。こっちはもうちょっと削らなきゃね。」
(…どう違うんだ?ルーペで覗きこんでもさっぱりわからん)
「あのー、どこを基準に判断すればいいんですか?」
「んー、こっちのほうがちょっと削るところ残ってるジャン」
(こいつは何を言っているんだ?)
「どこですか?さっぱりわからないんですけど」
「うーん…ちょっと待って。こっち来て」
電子顕微鏡で見る。確かに違う。
俺は削るのをやめた。
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そんなわけで今日はもう開き直って外のグラウンドで
ぽかぽか日を浴びながら集合知プログラミングを読んでいました。
給料泥棒とか言われても甘んじて受けるね。
無理だよあの職場。俺に出来ることは何もない。
製造現場実習という奴だぜ。
…なんかこの前の大型研修でいったところより劣化してる気がするなぁ。
単純にラインに入っている人が少ないだけかもしれんが。
ちなみに僕のいるところは基盤の品証をしている。
基盤の隅っこにある一部分(テスト用に削るところ)をくりぬいて
ちゃんと穴があいてるかどうかとか銅メッキが漏れてないかとかを確認します。
断面図をきれいにつくるのが結構大変。
研磨台(やすりがろくろみたいに高速回転してる)で一生懸命けずるわけだが
ちょっと気を抜くと、くりぬいた基盤がとんでいき手が削れる。
しかも削りすぎると穴の断面図がなくなるから慣れも必要である。
まぁ座って作業できるから他のところに比べりゃ楽かもしれんが
こういう単純作業だけをひたすらやるってのはやっぱりきついなぁ。
断面図をルーペで見るときが一番きつい。精神的に
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Direct3D11 Dynamic Shader Linkage
http://wlog.flatlib.jp/item/1219
どんどんプログラマブルな方向にいきますね。
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さすがに吹いたw
http://news.slashdot.org/comments.pl?sid=1021471&cid=25676521